-
ホーム » ボランティアについて » ブリーディングウォーカー(繁殖犬預かりボランティア)
-
ブリーディングウォーカー(繁殖犬預かりボランティア)
ブリーディングウォーカーを募集しています
繁殖犬は盲導犬育成事業にとって一番の基盤となる犬ですが、1年に1~2回の繁殖期間以外は普通の家庭犬として生活することが、犬の健康面や精神面から考えても望ましいスタイルです。
繁殖犬を預かるボランティアにはいくつかの条件があり、預かっていただく間守っていただかなければならないこともあります。
繁殖犬が何らかの理由や年齢のために繁殖を中止した後は、引き続き愛犬とて終生暮らしていただくことができます。
ブリーディングウォーカーに必要な条件
1.盲導犬協会から車で1時間半以内の地域にお住まいの方
2.必要に応じて盲導犬協会まで犬を送迎していただける方(年に1~5回くらい)
3.お住まいは、一戸建ての持ち家かペット飼育可の物件である方
4.室内飼育をしていただける方
5.毎日の運動を充分にしていただける方(1日3~5kmくらい)
6.当協会の飼育方針に従っていただける方
7.無報酬であることを了承していただける方
8.このボランティアが視覚障害者福祉の一環であることをご理解いただける方
9.繁殖犬と子犬は当協会の所有だということをご理解いただき、パピーウォーカーや盲導犬ユーザーに干渉しない方。またキャリアチェンジした場合の行き先についても協会に一任していただける方。
10.当協会の承諾なしに、犬の写真や記録をホームページやブログ、その他のメディア関係に使わない方。
※できれば他の犬を飼っていないご家庭が望ましいですが、飼われている場合は、その犬の性格や相性、ご家族の愛情の分散などを充分検討させていただいた上で判断させていただきます。ただし、1頭以上を飼われているご家庭はお断りさせていただきます。
ブリーディングウォーカーに登録されるまで
ブリーディングウォーカーをご希望の方は、メールでお問い合わせ下さい。
その後、アンケートに答えていただき、書類審査が通った方には自宅にて面接をさせていただきます。