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盲導犬と出会ったら
街で盲導犬に出会ったら
盲導犬はハーネスを着けている際はお仕事中です。
街で盲導犬&盲導犬使用者(ユーザー)を見かけた際には、以下の点にご協力お願いします。
★盲導犬に対して、【声をかけたり(気をひく行為)】【触ろうとしたり】【食べ物を与えようと】しないで下さい。
★もしユーザーが困っている様子が少しでもあった際には、ユーザーへ声かけをお願いします。
そして、
1.ハーネスは絶対に触らないでください。
2.ユーザーに話しかける場合は、盲導犬のいない側から声をかけてください。
3.ユーザーが横断歩道や信号待ちの際に、信号の色の判断に迷っている時には信号の色を教えてください。
4.盲導犬がユーザーと離れて1頭で待っている時も仕事中です。上記の★はせず、静かに見守ってください。
盲導犬は一般のペットとは違い、公共施設・公共交通機関(バス、電車、タクシーなど)・不特定多数の方が利用する病院・スーパー・レストラン・ホテルなどを利用することも認められており、平成14年5月には「身体障害者補助犬法」という法律も施行されました。しかし、まだまだ補助犬法の事や、盲導犬に対するご理解が不足しており、ユーザーが入店しようとした際に「犬だから」「他の方の迷惑になるから」と入店や利用を断わられること少なくありません。
理解が深まれば盲導犬は社会に受け入れられます。盲導犬が社会に受け入れられることで盲導犬使用者の行動範囲はもっと広がっていきます。視覚障害者が盲導犬と安心して暮らせる社会を一緒につくるためにも、入店拒否・利用拒否を見かけた際には皆様からお店の方に補助犬法の事をお伝え下さい。