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キャリアチェンジ犬ボランティア・引退犬ボランティア
新しい家族を待っています
中部盲導犬協会では「キャリアチェンジ犬」あるいは「引退犬」を家族の一員として迎えて下さるボランティアを募集しております。下記アンケート用紙を印刷していただき、必要事項をご記入の上ご返送頂けますようお願いいたします。アンケートの内容を確認次第、ご連絡させていただきます。
キャリアチェンジ犬ボランティア
盲導犬の訓練をしていく過程で、様々な理由により盲導犬には向かないと判断された犬を「キャリアチェンジ犬」と呼びます。キャリアチェンジ犬の多くは元気いっぱいのごく普通の犬です。興奮したり、吠えたりする犬もいます。また、身体的な理由でキャリアチェンジになる犬もいます。
キャリアチェンジ犬は、子犬の頃に育てていただいたご家庭(パピーウォーカー)に帰ることもありますが、引き続きパピーウォーカーを続けていたり、諸事情によりお願いできない場合「キャリアチェンジ犬ボランティア」のご家庭に引き取っていただきます。
これまでたくさんの人に愛情を注がれてきた犬です。愛情と責任を持って飼育していただけるご家庭を募集しております。ご希望の方は、アンケート用紙に必要事項をご記入の上、協会までご送付お願いします。
★譲渡条件
- これまでの経費・医療費として10万円以上をご負担していただけること。
- 会費会員(年額3,000円以上)にご入会していただけること。
- 引き取り前の犬との面会に訓練センター(名古屋市港区)まで来所いただけること、また引き取りの際も犬を迎えに来所いただけること。
- 東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)にお住まいの方。
- 日常的に長時間(4時間以上)家を留守にしないこと。(譲渡後、当協会で犬をお預かりすることはできません)
- 室内飼育ができること。
- 最後まで責任と愛情を持って飼育していただけること。
- 犬の飼育に必要な健康管理(狂犬病予防、ワクチン接種、フィラリア予防等)を定期的に行っていただけること。
- その犬の適正体重を維持し、太らせないこと。
- 単身世帯でないこと。
- 2週間のトライアル後、協会より飼育が可能と認められること(該当犬の元パピーウォーカー宅での引き取りの場合を除く)。
- 引き取り後も当協会が必要とする犬に関するアンケートを提出していただくこと。
引退犬ボランティア
「引退犬」には、盲導犬として視覚障害者のもとで働き、年齢や視覚障害者の諸事情により引退した犬と、キャリアチェンジ犬の中から当協会のPR犬(イベントや講演会、募金活動等で盲導犬の普及啓発のために活動する犬)として働き、年齢のために引退した犬の2種類あります。
引退犬が充分な愛情とケアのもと、余生を過ごすことができるご家庭を募集しております。]
★譲渡条件
- 引き取り前の犬との面会に訓練センター(名古屋市港区)まで来所いただけること、また引き取りの際も犬を迎えに来所いただけること。
- 東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)にお住まいの方。
- 日常的に長時間(4時間以上)家を留守にしないこと。(譲渡後、当協会で犬をお預かりすることはできません)
- 室内で飼育していただけること。
- 最後まで責任と愛情を持って飼育していただけること。
- 犬の飼育に必要な健康管理(狂犬病予防、ワクチン接種、フィラリア予防等)を定期的に行っていただけること。
その犬の適正体重を維持し、太らせないこと。
単身世帯でないこと。
- 引き取り後も当協会が必要とする犬に関するアンケートを提出していただくこと。
※お申し込みいただくにあたり、次の点をご了承ください。
- 共同住宅(マンション等)にお住まいの方は、大型犬飼育が認められている事がわかる規約の写しを、アンケートに添付してご郵送下さい。
- ご希望等に適した犬がいなければ“登録待機”となります。また、申込者多数の場合、何年かお待ちいただく場合もございます。(年に1回、登録の更新を希望されるかどうかのご連絡をいたしますので、連絡先の変更がありましたら協会までご連絡ください)
- 申込者と当協会の双方が納得しなければ、引き取りをお断りさせていただくこともございます。
- 引取りにあたっては、現在他に犬を飼っていない方・過去に犬を飼った経験のある方を優先いたしますので、必ずしも登録順にお渡しできるとは限りませんので、その点ご了承ください。
- 上記条件のほか、提出いただいたアンケート内容を含め、総合的に判断した上で、申込を正式に決定いたします。
「キャリアチェンジ犬」「引退犬」ボランティアをご希望の方は、こちらからアンケート用紙をダウンロードできます。必要事項をご記入後、協会までご送付願います。